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薩摩藩英国留学生_歴史TOP

 ■開館時間/展示観覧 10:00~17:00
  カフェ・ライブラリー等(※季節による)
 ■休館日/火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
  ※12月29日~12月31日
 ■観覧料
  ・大人(高校生以上)300円
  ・小人(小学生・中学生)200円
   ※未就学児は無料
   ※団体割引(20名以上)
    障がい者手帳お持ちの方、一律50円引き
   ※年間パスポートもございます

【お問合せ】
  〒896−0064
   鹿児島県いちき串木野市羽島4930番地
   薩摩藩英国留学生記念館
   TEL 0996−35−1865
   FAX 0996−35−1105
E-mail info@ssmuseum.jp

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■記念館建設の経緯
 1865年(元治2年)4月、19名の若き薩摩藩士が密かに英国へと旅立ちました。命がけで密航に臨んだ薩摩スチューデントたちは広く世界を見聞し、新しい文明をもたらし、さまざまな分野で日本の近代化に貢献しました。彼らが決死の思いで密航に臨んだ羽島は「黎明の地」として語り継がれ、平成元年から毎年4月に地元住民が中心となって「黎明祭」を開催。彼らの偉業を偲び、顕彰しています。
 近年、日本の近代化に関わる史跡や歴史エピソードが注目を集め、幕末・近代の歴史に注目が集まってきました。薩摩藩英国留学生についても早くからその資料を収集展示し、偉業を紹介するミュージアムが必要であると見識ある方々が提唱されていましたが、2015年の留学生渡欧150周年を前ににわかにその気運が高まり、本館設立の具体化が決定いたしました。


■開館までの取組み
平成21年度:留学生関連資料収集
平成22年度:基本構想、基本計画、留学生関連資料収集
平成23年度:基本設計(建築・展示)、留学生関連資料収集(米国カリフォルニア等)
       羽島ナイト開始【地元有志が集い、魅力ある素材(人、食、風土、文化)
       やその活かし方、コミュニティデザインについて語り会うサロン】
平成24年度:建築実施設計、展示実施設計、運営計画、留学生関連資料収集(英国等)
平成25年度:新築工事着工・完成(7月~3月)
       留学生関連資料収集(米国カリフォルニア等)


■【ライブラリー】
団体入館者に対するオリエンテーションや待合の空間であると同時に、英国、米国といちき串木野市との交流を記念するサロンです。講座などのイベントや雨天時の ランチルームとしても活用する、落ち着いた雰囲気の書斎風の空間です。

■【ショップ】
薩摩藩留学生記念館のオリジナルグッズや羽島、いちき串木野に関連する商品、薩摩の伝統的な工芸品などを豊富に取りそろえたミュージアムショップです。

■【カフェ・レストラン】
憩いと交流のカフェ・レストランです。居心地の良い空間で英国風のティータイムを楽しむことができ、屋外デッキも魅力です。カウンタートップには羽島石を利用し、薩摩の武家屋敷をイメージしたベンガラ色の壁が心地よいひとときを演出します。

■【シンボル展示】
薩英戦争絵巻からはじまる展示は「なぜ薩摩藩は若き留学生たちを英国に密航・留学させたのか」がわかる導入展示です。また、彼らが羽島の地に残した交流の証をシンボル展示として紹介します。

■【ミニシアター】
薩摩スチューデントの渡英の経緯やその意義、エピソードなどをわかりやすくまとめたオリジナル映像を2本、交互に上映しています。ナビゲーターは住吉美紀さん。オリジナルサウンドトラックは大島ミチルさんによる壮大なもの。ぜひ、ここで薩摩スチューデントの歴史について概要をご覧ください。


■【留学の旅路サークルロビー】
留学生たちの船旅をイメージした導入空間です。彼らの船旅ルートを示す地球儀は島津斉彬所蔵の地球儀をモチーフにしたもの。壁面には彼らが旅した時代の寄港地の風景を写真や資料で紹介しています。日記に描かれたさまざまなエピソードから彼らの驚きととまどいの旅路を再現しています。

■【西欧見聞の日々】
英国に到着してからの留学生たちの動き、見聞したものを映像や資料で紹介しています。中央のロングテーブルにはサウサンプトン到着後の時間の流れが刻まれ、当時の資料や立体地図、模型などを配置。壁面には英国で留学生たちが体験したこと、見たものを環境映像として上映しています。

■【留学生、その後の功績】
帰国してからの留学生の功績を様々な資料、模型、映像で紹介しています。「鹿児島紡績所」や「開拓使麦酒醸造所」の模型は本邦初公開。薩摩スチューデントたちのもたらした産業や文化の奥深さ、そしてかれらの数奇な運命や生き様をじっくりとご覧いただけます。

■【特別展示室】
留学生に関する企画展示をはじめ、さまざまなテーマで特別企画展示を開催する特設展示室。大型のガラスケースには立体的な展示が可能。さらに映像ミニシアターも備えています。現在、開館記念特別展として「最年少の留学生 ブドウ王長沢鼎の生涯」を開催しています。ミニシアターでは「ブドウ王となったラストサムライ」「長沢鼎の生涯(南日本放送提供)」の2本を上映しています。

■【機帆船デッキ】
留学生出発の瀬を真下に臨むデッキです。機帆船と同じ仕様で製作した木製マストを立て、あたかも留学生の乗り込んだオースタライエン号のような風情を醸し出しています。夕陽を眺めながらワインや麦酒を楽しめるイブニング・バーやパーティーも開催できます。

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