香港上陸2日目、産業機械の見学へ

IMG_2014元治2年(1865年)4月26日、午前中の市内見物を終えた留学生らは、対岸の九竜半島にあるLamont&Hopeというドックを見学しました。案内人はライル・ホ-ムの友人のロックハ-トという人物でした。このドックは、四角い石を階段のように積み、その溝のようになったスペースに船を固定して修理をするようになっていました。満潮時に入り口の水門を開けて船を中に導き入れ、入ったところで八方から太い角材を船腹に当ててつっかい棒のような形で船を固定しました。そして溝の脇の小屋に設けた蒸気ポンプでドックの中の海水を抜きました。

留学生たちは西欧と対等な国作りを目指すうえでドックは必須である、また蒸気ポンプはどんな仕組みになっているのか・・・我々はこの産業技術を生み出した地、英国に本物を学びに行くのだ。改めて留学の意義、重要さを認識する1日になるのでした。

薩摩スチューデントの渡英ストーリー、次回は29日に続きます。お楽しみに!

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