151年前の今日は薩摩スチューデントがいちき串木野市羽島から英国へ旅立った日です。
出発前日(4月16日)の天候は小雨模様。薩摩スチューデント一行はトーマス・グラバー手配のオースタライエン号の船内で過ごします。世が明け当日(17日)の天候は前日と打って変わって快晴。昼過ぎになり、薩摩スチューデント一行はいよいよ英国へ出発の時を迎えます。海外渡航禁じられていた時代にそれを犯し、彼らは命がけで出航していきます。そして英国までの道中、彼らは世界の近代文明を目の当たりにし、驚きの日々を過ごしていきます。
薩摩スチューデント一行が旅立ってから151年後の今日は、彼らの功績を称え顕彰する「黎明祭」が行われます。開始時刻:9時30分 終了時刻:11時30分。会場:薩摩藩英国留学生記念館南側
その他、薩摩スチューデント市、紙芝居やフルート演奏、羽島散策、講演会が記念館で開催されます。
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今日も皆さまのご来館、心よりお待ちしております。