長沢鼎、大礼記念章を授与される

IMG_1864昭和3年(1928年)の今日、長沢鼎(76歳)は、長年の功績が認められ、昭和天皇から大礼記念章の記念メダルを授与されます。薩摩藩から英国留学を命じられ13歳でイギリスに渡り、その後アメリカに渡り日本の将来のためにと西洋社会に身を置き、葛藤しながらもアメリカを永住の地と選び、カリフォルニアのブドウ王となった長沢の功績は祖国から認められたのでした。「成功談・苦心談などは偉い人が言うことで、私などが口にすることではありません」と新聞のインタビューで答えています。何事も新しい道を切り開く時は、苦悩や葛藤はつきものです。長沢が残した若い頃に書いた日記から当時の心境を読み解くことができます。しかし、長沢はいつからか迷いや個人の感情を表に出すことなく、自分の決めた道を邁進します。どんなときもひたむきに、仲間や家族に優しく、自分の信じた道をまっすぐに生きた長沢は、どこで暮らせど心の奥にサムライスピリッツを持ちつづけたことがわかります。彼の生き様は、次の若い世代の夢を後押しすることでしょう。

長沢鼎の偉業にCheers!

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