パリ万国博覧会開会!

IMG_1834慶応3年(1867年)皇帝ナポレオン3世と皇妃を迎えて、第2回パリ万国博覧会が開会されました。会場の外ではこの盛儀を見ようと数万の市民でひしめき合っていたそうです。この博覧会に参加したのは、家老岩下方平以下12名の使節団でした。その内、留学生参加者は、町田久成・森有礼・吉田清成・畠山義成・中村博愛・松村淳蔵でした。ヨーロッパの国を中心にアメリカ・エジプト・モロッコ・中国など多数の参加国が出品し、11月30日まで開催され、世界中から約900万人の観覧がありました。薩摩藩は開会式にも参加し、フランス人の勲章好きという情報を元に「薩摩琉球国勲章」を作成し、皇帝をはじめとする政府高官に贈り、知名度を上げました。薩摩藩の出品は、竹細工や泡盛など薩摩・琉球の物産約400点だったそうです。幕府や佐賀藩も参加しており、この博覧会をキッカケにフランスを中心にジャポニズムの大きな影響を受けるものとなりました。

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