150年の時を経て映画「長州ファイブ」の上映会が薩摩スチューデント旅たちの地で開催されました。上映後、五十嵐監督(脚本も担当)によるトークショーが行われました。長州ファイブとの出会いから、作品に込めた思いやキャスティングに撮影秘話など監督の熱い想いに参加者一同引き込まれ、会場は感動に包まれました。最後に監督は「2007年に作ったこの作品が今夜この地で上映されるとは思ってもいなかった。非常に感慨深い。込み上げるものがある。映画は人に見られるものだが、映画も見る人たちを見ているのだと思う。」という言葉を残されました。
参加者の方に今回のイベントについて感想を伺ってみたところ「泣きました・・・いい映画でした。長州藩士と薩摩藩士の男気に感服いたしました。五十嵐匠監督のトークショーも撮影秘話や知られざる映画製作のお話も伺い、良いイベントでした!」とのことでした。
五十嵐監督、是非、薩摩スチューデントの映画化もお願いします!