105年前の今日、堀孝之 召天・・・

2016-09-16-14-38-381844年(弘化元年)、堀孝之は父、達之助の次男として長崎に生まれました。

まず、薩摩藩と堀家との関係ですが、1797年(寛政9年)に五代目の堀門十郎が、家督を長男に譲って隠居していたところ、当時の薩摩藩主の父で、藩の実権を握っていた島津重豪に召し抱えられることになった時から始まります。孝之が薩摩藩に重用されたのもこの五代目以降の薩摩藩との深い関係性はもちろんですが、何と言っても五代友厚との出会い‼ これが孝之の人生を左右したと言っても過言ではないでしょう。五代との出会いによって、英国留学生派遣やパリ万博など様々な場面で通訳として藩のために貢献しました。決して表に立つ存在ではありませんでしたが、薩摩藩に対する功績は多大なものがありました。維新後、彼もたびたび新政府へと声をかけられますが、国力を伸ばすためには民間の力を強くすることが大事だと言って官途に就くことを拒みました。そして五代が官を辞し、実業界に進むと五代の右腕となって支えたのでした。孝之は謙譲な心、また慎重な人柄で五代はもちろんのこと、その朋友からも深い信頼を受けていました。そして、1911年(明治44年)9月17日、脳溢血のために亡くなります。そのお墓は、父達之助の眠る長崎市大音寺にあります。

畠中

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