留学生も愛した羽島の郷土料理とは

151年前の今日も、船を待ち続けていますね・・・

羽島に滞在中、川口家当主の妻 久里さんが留学生の身の回りの世話をしていたと言われているそうですが、食事に出されていたのが「がね」。

皆様は「がね」をご存知でしょうか?がねとは、サツマイモ入りかき揚げのこと。見た目がカニに似ているということで、鹿児島弁で「がね」と呼んでいます。その地域によってそれぞれ材料や味が異なる料理です。羽島のがねは、サツマイモのみを使い、たくさんのしょうがを使っていることが特徴。おかずだけではなく、こちらではおやつとして食べる方が多いです。1つ食べただけでお腹を満足にしてくれる羽島のがねは、QUEEN’S CAFEにて1つ100円で日曜日のみ販売しております。また記念館前の物産館「うんのもん」でも地元女性手作りのがねが販売されていますが、朝一で行かないと売切れてしまうこともあるんです!ぜひ記念館に遊びにいらっしゃった際は、留学生も愛したがねを食べてみてくださいね。

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